イメージトレーニング

今週、私のオンラインサロン『長谷川滋利のメンタルトレーング』で「イメージトレーニング」という題で講義しました。

ゴルフ界のレジェンドだった、ジャック・ニクラウスは、安定したプレーの50%はビジュアリゼーション、つまりイメージトレーニングに支えられていると言っていました。彼は試合中も、各ショットの前に必ずメンタル・リハーサルを行っていました。現代ではジェイソン・デイが同じようにショット前に目を閉じてビジュアリゼーションを行なってからショットを打ちます。

私は、自分のアメリカのホームコースを眠る前に1番ホールからラウンドしているイメージを頭に思い描いて、頭の中でプレーすることがよくあります。1番ホール、パー5、3番ウッドでティーショットして、セカンドショットは、2番ユーティリティーでグリーンから50ヤード手前に残す。3打目は58度のウェッジで打って、ピン横1mにつけてバーディー。という風に時には9ホールだけイメージして眠りにつく。ある時はそのまま18ホール頭の中でプレーしてしまう時もあります。

そうすることによって、実際にラウンドしたのとイメージトレーニングでラウンドしたのとで、1日2回ラウンドしたのと同じ感覚になります。ラウンドが週に1回しかない週末ゴルファー、アマチュアゴルファーでも、イメージトレーニングによって毎日ラウンドしているような感覚になることができます。プロゴルファーでも毎日2ラウンドするのは体力的に難しいですが、イメージトレーニングによって週に10ラウンド以上している感覚になることもできます。

皆さんもぜひイメージトレーニングにトライしてみてください。詳しくは、私のオンラインサロンへ!!!