格差社会という言葉をよく聞くと思いますが、これからの資本主義は富裕層と低所得者との差がどんどん広がり、その間の中間層がどんどん少なくなって行くという事です。
アメリカの元労働省の人物が次のような言葉を残しています。
「思いがけない収入の道が待っている新しい経済(ニューエコノミー)においては、2つの道が姿を現し始める。それは高速車線と低速車線の2つでその間はない。」
働いても働いても一向に資産が貯まらない様子が、回し車の中でクルクル回るネズミに似ていることから、ラットレースの中にいる状態と呼ばれる。対象的にその横を高速道路(ファーストトラック)を使って早いスピードで快走していく。資産が資産を生み続ける。資産は増える一方になっていく状態です。
日米でラットレースでもがいている人は99%以上います。ファーストトラックにいる人は1%未満。
E = Employee 従業員
S = Self Employee 個人事業主
B = Business Owner ビジネスオーナー
I = Investor 投資家
この4つのうちで、ファーストトラックに入れるのは、BとI。ごく稀にスタースポーツ選手や芸能人で、EやSからファーストトラックに入る人もいますが、BとIからの方が、より簡単にファーストトラックに乗っかることができるでしょう。
私自身もまだファーストトラックに乗れていません。一緒にラットレースから脱出して、一緒にファーストトラックに乗っかりましょう。それには不労所得で生活への道を実践、ですね。