人生の裕福度を測る比率は以下のようになります。
(不労所得+ポートフォリオ所得)÷支出の合計
不労所得30万円+ポートフォリオ所得20万円÷500万円支出
であれば、この人の裕福度は0.1ということになります。
この数字が1であれば、もし怪我や病気などで仕事ができなくなっても、ぎりぎり生きていける状態だと言えます。
不労所得とは、不動産などから得られるキャッシュフロー(毎月自分のポケットにお金を入れてくれる)や、著書などから得られる所得などですね。ポートフォリオ所得は株式などから得られる配当などです。年金なども不労所得に入れてもいいですね。
裕福度を3にしたい人は
年間の支出が500万円ならば、不労所得、ポートフォリオ所得の合計が1,500万円必要ということになります。
私自身は、10を目指します。今の生活水準を下げずに自由に生きたい。自由な時間を世の中(野球界やスポーツ界)を良くするために生きたい。そう思っているからです。
多くの人にとっては、昇給という言葉は重要な意味を持っているのでしょうが、それよりも勤労所得をどうやって不労所得に変えるかが、私は重要だと思っています。それは私にとって勤労所得は未来のない所得だと思うからです。今は、良い生活をするために勤労所得にも頼っていますが、近い将来には勤労所得がなくても良い生活を送れるように日々勉強に励みます。そしてお金に関する語彙をどんどん増やしていきます。それが不労所得への生活の近道だと考えています。