2016年オフから5年間シニアアドバイザー、2022年は副GMとして、合計6年間、オリックス・バファローズのフロントでやってきましたが、今シーズンをもちまして退団することとなりました。中嶋監督の元、コーチ陣、選手たちが頑張って、2年連続でリーグ優勝、そして今年は日本一。
選手として1995年、96年も2年連続でリーグ優勝、その後私は、メジャーリーグに挑戦するために渡米しましたが、今回も同じように2年連続リーグ制覇、そして日本一の後での退団となりました。特に今シーズンは大逆転でのリーグ制覇、そして日本シリーズでも2連敗からの4連勝の逆転劇に感動しました。そして感謝の気持ちで一杯です。
この6年間の経験を活かして次のステップに進みたいと考えています。今後は再び、プロゴルファーとしてアメリカを主戦場にプレーして行きたいのと、何らかの形で野球界に貢献していきたいと考えています。まだまだ夢の途中ですが、自分のゴールに向かってこれからも着実に進んでいきたいと考えています。
長谷川滋利