今回のオンラインサロン(有料)は「人格主義と個性主義」という題で行いました。スポーツでの人格主義とは、スポーツマンシップにのっとったプレーや、誠実なプレーヤーになるということです。野球やサッカーはチームスポーツですので、チームのためにプレーするというのは当然のこととして考えられていますが、私はその前に個々の選手が誠実でないといけないと考えます。(続く)
カテゴリー: ゴルフ
力の加減
野球にしても、ゴルフにしても、全力でプレーしなければいけないと思い込む人は多いものです。それは何もおかしいことではありません。人間は狩猟時代から窮地に立たされると体に力が入るようにできています。というのも、体に力を入れることによって何かあった時(例えば、獣に急に襲われるなど)に、自分の体を守ることができるからです。(続く)
リミッターを取り払え
ゴルフでいきなり1番バーディー、2番バーディーでスタートして、今日は良いスコアが出そうだな、なんて考えていたとします。しかし終わってみたら、いつもと同じような1オーバー、2オーバーにスコアがまとまってしまっています。反対にボギー、ボギースタートで、今日はあまり調子良くないなあ、と思いつつプレーしていくにつれ、プレーがある程度安定していき、上がり5ホールで3バーディー。ラウンドを終えてみたら1アンダーになることもあります。(続く)
11/22(日)メディア出演情報
音楽を聴いて感情をコントロールする
スポーツのパフォーマンスを上げるために音楽は欠かせないものだと私は考えます。特に気持ちが乗らない時、緊張している時、落ち込んでいる時は、音楽を用いて自分の感情をコントロールすることができるでしょう。オリンピック選手が競技直前までイヤホンをしているのをテレビで見かけると思います。それは普段から練習中、試合の前に同じ音楽を聞いていて、大試合の前でもその曲を聞くことにより、平常心を保てるようにするためです。(続きを読む)
練習のメンタルトレーニング(ゴルフ編)
どんなスポーツでもよく言われるのが、練習のための練習ではなく、試合のための練習をしようということです。では試合のための練習とはどういうものでしょうか?(続きを読む)
今に集中する(ゴルフ編)
「チャレンジして成功するのが好き」というゴルファーは、熟達ゴルファーです。その気持ちがあれば、ラウンド中に失敗したり、良いスコアが出ないとしても、怒ったり落ち込んだりすることはないはずです。ゴルフで1番大事なのは、そこまでどんなスコアであろうが、直前のショットが最悪のものであろうが、その事実を受け入れて、目の前に集中することです。(続きを読む)
熟達プレイヤー
熟達プレーヤーとは、コースと戦うプレーヤーのことです。あるいは、練習でも試合でもより良いプレーができるように精進するプレーヤーのことです。相手は同伴プレーヤーではなく、コースだと思った方が良いですね。このホールでパーを取るにはどういう戦略が必要かを考えます。ティーショットを曲げてしまったなら、そこからどの位置のフェアウェイに出せば、パーを拾えるか? 悪くてもボギーで上がれるか? などを常に考えるプレーヤーのこと。(続きを読む)
自分を知る
成功する人は、自分の置かれている立場をよく理解しています。自分の身の回りに起こるちょっとしたことでさえ、理解が及ばなかったり、コントロールできないことを知っています。成功するには、まず自分を知ること。自分がコントロールできることと、できないことを見分けることができなければなりません。自分自身を知ること、それは自分自身を直視して、自分をごまかさないことです。自分を知り、自分の能力を信じ、常に向上心を忘れないことが成功する秘訣です。(続きを読む)
11/9(月)メディア出演情報
明日11/9(月)17:55〜文化放送ラジオ「岩本勉のまいどスポーツ」にリモート出演します。 もしよろしければ [...]