熟達志向とエゴ志向

本日の長谷川滋利のオンラインサロンは、「熟達志向とエゴ志向」というテーマで討論しました。スポーツやビジネスシーンで、一番力が出るゾーンやフロー状態に入るためには、熟達志向がよい。熟達志向とは、ゴルフであれば、他のプレーヤーと戦うのではなく、コースを相手にプレーする。結果よりも、過程や技術的な向上に意識を向けるということです。(続く)

ターゲットのことだけを考えないと!

やはり私が住むカリフォルニアのゴルフ環境は素晴らしいです。1年中気温は20度前後。ホームコースではいつでも自由にラウンドできます。アメリカに日曜日に戻ってきて、月曜日は私のホームコースはお休みなので、オフィスでウエートトレーニング、ショット練習をして、火曜日から金曜日までは4日間連続でラウンド。土曜日は午後3時ぐらいから9ホールだけプレー。日曜日は日系のグループ5組の中に混じってパブリックゴルフ場でラウンドでした。(続く)

「アメリカは個人主義」の嘘

日本人は、アメリカは個人主義だと思っている方が多いと思います。実は私も日本に住んでいた頃はそう思っていました。メジャーリーグにあこがれていた頃、つまり日本のプロ野球でプレーしていた頃には、「アメリカだったらもっと自主性を重んじて、練習も自分に任せてくれるのになあ」などと文句を言いながらランニングをしていた事を思い出します。ある部分ではそれは正しかったし、またある部分ではそれは正しくなかったです。今回はアメリカはすべてにおいて個人主義というわけではないことについて述べましょう。(続きを読む)