投資もメンタルタフネスが必要

1997年にアメリカに渡って、メジャーリーグでプレーするようになって、野球をやりながら投資にも興味を持つようになりました。特に、2001年に肩の故障でD L入り(故障者リスト入り)した時に、このまま投げれなくなったらどうやって生きていけばいいのだろう、と考え、投資やビジネスの勉強をするようになりました。幸いにも、肩の故障から復帰して、2005年まで現役選手としてプレーすることができましたが、その間にも、株式投資、不動産投資を行うようになっていました。(続く)

熟達志向とエゴ志向

本日の長谷川滋利のオンラインサロンは、「熟達志向とエゴ志向」というテーマで討論しました。スポーツやビジネスシーンで、一番力が出るゾーンやフロー状態に入るためには、熟達志向がよい。熟達志向とは、ゴルフであれば、他のプレーヤーと戦うのではなく、コースを相手にプレーする。結果よりも、過程や技術的な向上に意識を向けるということです。(続く)

「PGA Farmers insurance Qualifying」

今週の火曜日PGAツアーのQualifyingに出場しました。結果は3オーバーの25位タイ(約90人参加)。 通過は3人で4アンダーがカットラインでした。これを通過してマンデーでは、通常上位3人に本戦出場資格が与えられます。狭き門とは言え、PGAは夢がありますね。野球で言えば、MLBの試合にどんな形であれ急に出場する事は考えられないですよね。だからPGAは競技者には人気があるし、利益もかなり上げています。(続く)

イメージトレーニング

今週、私のオンラインサロン『長谷川滋利のメンタルトレーング』で「イメージトレーニング」という題で講義しました。 [...]

「長谷川滋利のメンタルトレーニング」無料体験会のお知らせ

「長谷川滋利のメンタルトレーニング」無料体験会のお知らせ

9月から始まりました、私のオンラインサロン「長谷川滋利のメンタルトレーニング」。その無料体験会を9月20日(日)19時から行います。どのようなことを私たちが行っているか、ぜひ覗いてみてください。 野球での打ったり投げたりするテクニックと同様、メンタルトレーニングも習得することができるテクニックです。厳しい練習やしんどい練習などで精神力(メンタル)を鍛えるという古いやり方ではなく、学んで身に付けることができるテクニックとしてのメンタルトレーニング。そのメンタルトレーニングを一緒に楽しく勉強していきましょう。(続きを読む)

ストライクが入らない。どうしよう?

少年野球のコーチをしていた時の話です。ピッチャーが急にストライクが入らなくなってしまう、という場面によく出会いました。そのレベル、つまり年齢によって、あるいはその状況によって原因は違います。ピッチングフォームに問題があったり、時にはメンタル面であったりと様々です。今回はその様な状況で私はどのようにコーチするかを述べたいと思います。これらのコーチング方法は野球だけに限らず、他のスポーツ、ビジネスでも使えると思います。(続きを読む)

オンラインサロン「メンタルトレーニング」開設にあたり

私がメンタル・トレーニングを本格的に始めたのは、日本プロ野球に入って2年目のオフシーズンでした。プロ入り1年目は12勝9敗で新人王を獲得。その次の年(1992年)は、2年目のジンクスで成績は振るわず、先発ローテーションを外されたりもしました。そのオフ、このままではプロとして食っていけないと危機感を抱いた私は、オフ返上で毎日トレーニングやピッチングのフォーム固めのための壁当てを行いました。しかし、それでも何かが足りないと感じて、メンタル・トレーニングを始めました。(続きを読む)

変化を恐れない

人は周りの環境が変わったり、自分自身で環境を変える事をあまり好みません。私がプロ野球選手時代にメジャーリーグ挑戦をしようとした時、「やめた方がいい」とアドバイスをくれた人たちはその類の人たちです。確かに私も普段は家にいることが好きで、あちこち飛び回って環境を変える事は好きな方ではありません。しかし、ここぞという人生の決断を迫られる時は大きな変化を恐れません。(続きを読む)

コミュニケーションの取り方で大事なこと

米国開催のある講演会で私がスピーチした際の話です。講演の内容は、対象が薬剤師さんが中心だったということで、プロのアスリートとして私がどのようなアプローチで現役時代毎日を過ごしていたかを中心に、毎日のメンタル面の準備や、ゴールの設定の仕方について述べました。この講演の中で「コミュニケーションの取り方」について受講者の中から質問が出ました。今回はそのコミュニケーションについて述べたいと思います。(続きを読む)