11月29日(月曜日)の日経新聞の1面目のトップ記事は「御社の存在意義は何ですか」でした。パーパス再定義、つまり我が社は何のために世にあるのか? 今この問いかけに世界の多くの会社が直面しているという。私は常々、オンラインサロンでこのことを問いかけています。「あなたはなぜ野球をするのですか?」「あなたはなぜゴルフをするのですか?」あるいは「あなたにとって営業とは何ですか?」(続く)
タグ: メンタル
「マーケットが暴落の時こそ」
先週金曜日、アメリカではニューヨークダウが900ポイント近く下がり、日本でも日経平均が750ポイント近く下げました。原因は、新型コロナ変異株やアメリカ政治経済情勢によるものと言われる。こんな時に、ドタバタする人と、冷静に対処できる人との差が勝者と敗者を分けます。これはもう、スポーツと同じでメンタルが作用して来ます。(続く)
「セルフ2にセルフ1を邪魔させない」
人は、頭の中で、自分(セルフ1)と自身(セルフ2)が会話する。セルフ1は、セルフ2がきちんとボールを打てるとは信じていない。その不信感が満足するまで、セルフ2に言葉で指示し、命令に従わせようとする。ショットに自信がある時は、比較的セルフ1からの指示は少なく、セルフ2は良いプレーをする。調子の波に乗り切った時は、頭の中では指示や命令が全くない。ゾーンに入った状態はこの感じ。(続く)
「ビジネスシーンでもメンタルトレーニングは使える」
これまではスポーツ中心にメンタルを考えていました。それをどうやって私のビジネス面に生かせるかを最近はよく考えています。(続く)
3日間のミニツアー参戦
今回、月曜日から3日間のミニツアーに参加しました。会場はロングビーチのエルドラドというパブリックコースで、先月の2日間のトーナメントでは、2日間とも2アンダーのトータル4アンダーでした。昔からよくラウンドするコースでしたので、自信はありました。2日間で40%までが予選を通過して3日目もプレーします。最低でもそれが自分の今回の目標でした。(続く)
プロ転校後、初優勝
投資もメンタルタフネスが必要
1997年にアメリカに渡って、メジャーリーグでプレーするようになって、野球をやりながら投資にも興味を持つようになりました。特に、2001年に肩の故障でD L入り(故障者リスト入り)した時に、このまま投げれなくなったらどうやって生きていけばいいのだろう、と考え、投資やビジネスの勉強をするようになりました。幸いにも、肩の故障から復帰して、2005年まで現役選手としてプレーすることができましたが、その間にも、株式投資、不動産投資を行うようになっていました。(続く)
熟達志向とエゴ志向
本日の長谷川滋利のオンラインサロンは、「熟達志向とエゴ志向」というテーマで討論しました。スポーツやビジネスシーンで、一番力が出るゾーンやフロー状態に入るためには、熟達志向がよい。熟達志向とは、ゴルフであれば、他のプレーヤーと戦うのではなく、コースを相手にプレーする。結果よりも、過程や技術的な向上に意識を向けるということです。(続く)
11/22(日)メディア出演情報
自分を知る
成功する人は、自分の置かれている立場をよく理解しています。自分の身の回りに起こるちょっとしたことでさえ、理解が及ばなかったり、コントロールできないことを知っています。成功するには、まず自分を知ること。自分がコントロールできることと、できないことを見分けることができなければなりません。自分自身を知ること、それは自分自身を直視して、自分をごまかさないことです。自分を知り、自分の能力を信じ、常に向上心を忘れないことが成功する秘訣です。(続きを読む)
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