「失敗を恐れない」

未知の世界で成功するためには、自分から進んで新しいことにチャレンジして間違いを犯すことを恐れないことです。間違いは人を謙虚にしてくれますし、謙虚な人は傲慢な人よりも多くを学びます。(続く)

「裕福度」

人生の裕福度を測る比率は以下のようになります。 (不労所得+ポートフォリオ所得)÷支出の合計 不労所得30万円+ポートフォリオ所得20万円÷500万円支出 (続く)

成功する確率

アメリカでは、新しいビジネスを立ち上げて成功する確率は、1割程度と言われています。9割は最初の5年以内に失敗しています。おそらく日本でも同じような確率でビジネスをスタートアップしても失敗している人が多いでしょう。その失敗をどう受け止めて、勝利に生かすか? その失敗を犯す覚悟ができていない人は、ビジネスを始めるべきではないでしょう。(続く)

「御社の存在意義は何ですか?」

11月29日(月曜日)の日経新聞の1面目のトップ記事は「御社の存在意義は何ですか」でした。パーパス再定義、つまり我が社は何のために世にあるのか? 今この問いかけに世界の多くの会社が直面しているという。私は常々、オンラインサロンでこのことを問いかけています。「あなたはなぜ野球をするのですか?」「あなたはなぜゴルフをするのですか?」あるいは「あなたにとって営業とは何ですか?」(続く)

「マーケットが暴落の時こそ」

先週金曜日、アメリカではニューヨークダウが900ポイント近く下がり、日本でも日経平均が750ポイント近く下げました。原因は、新型コロナ変異株やアメリカ政治経済情勢によるものと言われる。こんな時に、ドタバタする人と、冷静に対処できる人との差が勝者と敗者を分けます。これはもう、スポーツと同じでメンタルが作用して来ます。(続く)

「セルフ2にセルフ1を邪魔させない」

人は、頭の中で、自分(セルフ1)と自身(セルフ2)が会話する。セルフ1は、セルフ2がきちんとボールを打てるとは信じていない。その不信感が満足するまで、セルフ2に言葉で指示し、命令に従わせようとする。ショットに自信がある時は、比較的セルフ1からの指示は少なく、セルフ2は良いプレーをする。調子の波に乗り切った時は、頭の中では指示や命令が全くない。ゾーンに入った状態はこの感じ。(続く)