今回のオンラインサロンは「震えを力に変える」という議題で話し合いました。大事な試合の前、あるいは大事な会議の前に体が震えてしまう。そして本番が始まると実際の自分の力を発揮できない。こんなことはよくあることだと思います。スポーツ選手なら、どれだけ普段練習を積んでいたとしても、大きな試合や、大事な場面では震えるものです。(続く)
ターゲットのことだけを考えないと!
やはり私が住むカリフォルニアのゴルフ環境は素晴らしいです。1年中気温は20度前後。ホームコースではいつでも自由にラウンドできます。アメリカに日曜日に戻ってきて、月曜日は私のホームコースはお休みなので、オフィスでウエートトレーニング、ショット練習をして、火曜日から金曜日までは4日間連続でラウンド。土曜日は午後3時ぐらいから9ホールだけプレー。日曜日は日系のグループ5組の中に混じってパブリックゴルフ場でラウンドでした。(続く)
インタビューにきっちり答える
今回のオンラインサロンは、インタビューにきっちり答えるというテーマで、皆さんにインタビュー形式で答えてもらいました。何もプロの選手のようにレベルの高いところでプレーしている選手でなくても、コーチや両親がインタビュアーになって、選手に質問をぶつけてあげることで、メンタルトレーニングの役に立つでしょう。(続く)
人格主義
今回のオンラインサロン(有料)は「人格主義と個性主義」という題で行いました。スポーツでの人格主義とは、スポーツマンシップにのっとったプレーや、誠実なプレーヤーになるということです。野球やサッカーはチームスポーツですので、チームのためにプレーするというのは当然のこととして考えられていますが、私はその前に個々の選手が誠実でないといけないと考えます。(続く)
力の加減
野球にしても、ゴルフにしても、全力でプレーしなければいけないと思い込む人は多いものです。それは何もおかしいことではありません。人間は狩猟時代から窮地に立たされると体に力が入るようにできています。というのも、体に力を入れることによって何かあった時(例えば、獣に急に襲われるなど)に、自分の体を守ることができるからです。(続く)
リミッターを取り払え
ゴルフでいきなり1番バーディー、2番バーディーでスタートして、今日は良いスコアが出そうだな、なんて考えていたとします。しかし終わってみたら、いつもと同じような1オーバー、2オーバーにスコアがまとまってしまっています。反対にボギー、ボギースタートで、今日はあまり調子良くないなあ、と思いつつプレーしていくにつれ、プレーがある程度安定していき、上がり5ホールで3バーディー。ラウンドを終えてみたら1アンダーになることもあります。(続く)
11/22(日)メディア出演情報
音楽を聴いて感情をコントロールする
スポーツのパフォーマンスを上げるために音楽は欠かせないものだと私は考えます。特に気持ちが乗らない時、緊張している時、落ち込んでいる時は、音楽を用いて自分の感情をコントロールすることができるでしょう。オリンピック選手が競技直前までイヤホンをしているのをテレビで見かけると思います。それは普段から練習中、試合の前に同じ音楽を聞いていて、大試合の前でもその曲を聞くことにより、平常心を保てるようにするためです。(続きを読む)
練習のメンタルトレーニング(ゴルフ編)
どんなスポーツでもよく言われるのが、練習のための練習ではなく、試合のための練習をしようということです。では試合のための練習とはどういうものでしょうか?(続きを読む)
今に集中する(ゴルフ編)
「チャレンジして成功するのが好き」というゴルファーは、熟達ゴルファーです。その気持ちがあれば、ラウンド中に失敗したり、良いスコアが出ないとしても、怒ったり落ち込んだりすることはないはずです。ゴルフで1番大事なのは、そこまでどんなスコアであろうが、直前のショットが最悪のものであろうが、その事実を受け入れて、目の前に集中することです。(続きを読む)