「Cal State Open出場!」

6月27日の木曜日、California StateOpen(カリフォルニア州オープン)の予選会に参加。1アンダーで予選通過して、7月8日から4日間に渡って行われる本戦に出場が決まりました。調子はそれほど良くはありませんでしたが、粘り強くプレーできたのと、結構長いパーパットを沈めることができたのが予選通過の要因だったと思います。

1番ホール、418ヤードのパー4。ティーショットのドライバーは、フェアウェイ真ん中に300ヤード以上のナイスショット。セカンドショットは、98ヤードを50度のギャップウェッジでナイスショット。ピンハイに打つも、グリーンが柔らかく20ヤードもスピンバック。いきなり、かなりの上りの20ヤードという難しいパットを残してしまう。強めに打ったパットは、3m以上もオーバー。最初なので、やはり距離を合わすのは難しい。しかし、その返しを自信を持って打ってど真ん中から沈めナイスパー。

2番ホールは191ヤードのパー3。5番アイアンでのティーショットは、右手前にショート。30ヤードのアプローチショットは、62度ロブウェッジで打つも、芝生が濡れていてチャックリ。3打目は1mに寄せて、なんとかボギー。

3番ホールは、425ヤードのパー4。ドライバーはフェアウェイ。セカンドショットは、148ヤード。よく見るとボールに泥がついて、どんな球が出るか全く分からない。8番アイアンでストレートボールを打ったが、泥のために大きくフックし始めて、グリーンの左へ外す。アプローチが寄せきれずボギーとしてしまいます。2番、3番と不運に見舞われて連続ボギーも、イライラせず、冷静に次のホールに向かいました。

4番ホールは、586ヤードのパー5。冷静に打ったつもりでも、連続ボギーで動揺していたのでしょうか? ドライバーは大きくスライスして、右のラフへ。しかし、セカンドショットは、正面の木の上を4番アイアンで高い球を打ってナイスリカバリーショット。サードショットを104ヤードの距離までつけた。ギャップウェッジ(50度)でピン5m左のグリーンエッジへ。残念ながらバーディーパットは入らずパー。

5番ホールは148ヤードのパー3。1オン2パットでパー。

6番ホールは、361ヤードのパー4。ティーショットは3番ウッドで打つも、引っ掛けるのを怖がって、右へプッシュ。2打目は木の真後ろ。167ヤードを6番アイアンで極端なフック打ちでグリーンを狙う。それがスーパーショットで、ピンから5m左のグリーンエッジへナイスショット。その5mのパットを沈めてこの日最初のバーディー。ティーショット後は、ボギーも頭をよぎったが、諦めず粘り強くプレーして、逆にバーディーを奪った。これで1オーバー。もちろんラウンド中は、スコアのことは気にせず、今に集中しようとしていました。

7番ホールは、532ヤードのパー5。短いパー5ですから、連続バーディーを取りたいと思うところですが、「今に集中、集中」。ドライバーで300ヤード以上飛ばして、残りは217ヤード。セカンドを4番アイアンで狙う。ただ、グリーン手前と左はハザードなので、グリーン右側からドローで打つ。あまりドローせず、ほとんどストレートボールでグリーンの右手前へ。まあ、想定内。3打目のアプローチは3mにつけた。しかし、このバーディーパットを外してパー。ただ、「絶対ここはバーディー」という気持ちではなく、今に集中しようとしていたことが功を奏して、冷静でいられた。パーでも想定内。

8番ホールは、382ヤードの短いパー4。ドライバーでフェアウェイを捉え、2打目は88ヤード。サンドウェッジ(56度)でピンハイに打つも、これまたスピンバックして10m手前へ。2パットでパー。このホールは砲台グリーンなので、イメージを出すのが難しい。ピンは奥目でしたから、オーバーは絶対にダメなので、仕方がない。

9番ホールは188ヤードのパー3。ピンは右奥。右手前、ピン奥は、ボギーコースとなってしまうので、ピン左の5mから10m辺りが狙い目。予定通りピン左10mぐらいにオン。2パットでパー。バック9の方が難しいので、なんとかフロント9でイーブン、あるいはアンダーで回りたかったが、このところ、ジョセフ・ペアレント著「禅ゴルフ」「禅パッティング」で勉強している通り、今をプレーすることに集中。結果より過程を重視し続けました。

10番ホールは、393ヤードの短いパー4。フェアウェイ真ん中に大きなバンカーがあるホールで、普段は右側のグリーンから遠のく方のフェアウェイに打つのですが、それだと2打目が難しくなるので、狭い左側のフェアウェイ狙い。きっちりストレートボールを打てて、狭いフェアウェイを捉えた。残り71ヤードをサンドウェッジ(56度)で打ってベタピン。作戦勝ちでこのホールバーディー。マネージメント力で取ったこのバーディーは、この日一番嬉しいバーディーでした。

11番は、170ヤードのパー3。6番アイアンで打つも、当たりが薄くグリーン右手前へ。アプローチでピン手前2mにつけ、なんとかパーセーブ。

12番ホールは515ヤードのパー5。ドライバーでフェアウェイを捉え、2打目218ヤードを2番アイアンでグリーン手前のエッジへナイスショット。2パットでバーディーを決めました。

13番ホールは、425ヤードのパー4。ティーショットは、フェアウェイが広いため簡単だが、2打目のグリーンへの狙い目が難しいホール。ドライバーはフェアウェイ、2打目は124ヤードをスピンコンロールするために、1番手大きめの9番アイアンで打って、ロースピンでナイスオン。これを決めて連続バーディー。この日は、グリーンが柔らかい割に速くて、スピンバックし過ぎるのに苦しんでいたが、このホールはスピンコントロールがバッチリ。これでバック9に入ってから、4ホールで3バーディーの3アンダー。しかし、興奮し過ぎることなく冷静に今をプレーを自分に言い聞かせた。

14番は、346ヤードのパー4。ティーショット、左はハザードなので、右に逃げたくなるが、右も木が多く下手すると2打目が打てない可能性もある。私は思い切って左のフェアウェイを狙った。狙い通りフェアウェイの左側を捉えました。2打目もナイスショットでしたが、ピンハイの右に落ちた球は、スロープを伝って7mほど右に転がってしまいました。しかし、上りのパットを冷静に2パットでパー。ここも十分バーディーチャンスがありましたが、悔しがらずに冷静に次のホールへ。

15番ホールも、13番と同様、2打目のグリーンへのアプローチが難しいホール。479ヤードのパー4と距離はミドルホールの中で1番長い。ドライバーはこの日、一番強く打って、330ヤード以上飛んだ。残りは131ヤード。ピンは左側に切ってあったので、安全に右手前に乗せる作戦。しかし、安全にいったつもりが、スピンバックしてグリーンを外して右手前へ。砲台グリーンですからピンから25ヤードも手前へ転がってしまいました。アプローチショットは、ちょっとでも大きいとグリーン反対側へ転がり落ちてしまします。無理はできないので、結局5mほどショート。次のホールも226ヤードの難しいパー3ということを考えると、連続ボギーの可能性も出てくる。しかし、プレー中はそんな悪いイメージを消すために呼吸に集中したり、声出しに集中したりして、とにかく今をプレーしようとしました。5mの読みにくいラインを時間をかけて読みました。そしてラインを決めたら、とにかく絶対入ると自信を持ってスイング。こういうところで、私は「いつも野球でもこんなピンチを乗り越えてきたじゃないか!」と自分を鼓舞する。そういう気持ちになった時は、良い結果がついてくる。そんな気持ちで打てた5mのパットはど真ん中からカップイン。思わずガッツポーズ。一瞬興奮状態となったが、すぐに冷静に。

16番ホール、226ヤードのパー3。2番アイアンでカット気味に打った球は、完璧と思いきや、2、3ヤードショートして、大きく手前に転がった。アプローチショットは、打ち上げの25ヤードほどの難しいショット。ここは寄せるというよりは、サンドウェッジ(56度)で入れに行きます。62度のロブウェッジだと寄せる感じになりますので、少しランを出すために56度で打ちました。結果は思った通りの球が打てて、ホールインしたように見えましたが、なぜかホールから飛び出してきて、バーディーはなりませんでした。それでも30cmぐらいにつけてナイスパー。これが入っていれば楽に通過できていたのでしょう。しかし、合否ギリギリというのもワクワクして楽しめます。

17番ホールは、545ヤードのパー5。ドライバー完璧、残り245ヤード。右はOBですから、ピンに向かってドローを打とうと考えました。とりあえず、右さえいかなければ、バーディーチャンスだと考えました。しかし、常に「とりあえず」と考えると良い結果は生まれません。右を逃げたように打った3番ウッドは、大きくフックしてしまいます。それでも3打目のアプローチさえ良ければ何とかなると考えながら3打目地点へ。行ってみるとここだけかなり深いラフになっています。なかなかボールが探せない状況。何とか見つけましたが、ラフに食われて3打目もグリーン乗らず。4打目も寄せきれず、245ヤードのフェアウェイ地点から5打も打ってボギー。普通に刻むか、OBを怖がらずピンに向かって3番ウッドを打っていれば、楽に18番ホールを迎えられたのに。まあ、そんなことは言っても仕方ないので、今に集中。

18番ホールは、右はずっと池の466ヤード、このコースのシグニチャーホールです。右は池ですので打てませんが、あまり左に逃げると右ドッグレッグのホールなので、2打目が難しくなる。池に入れれば今の私の状況では万事休すとなってしまいますから、左のフェアウェイ狙い。狙い通り左フェアウェイを捉えますが、2打目はやはり200ヤード近くも残りました。ピンは右に切ってありますが、右はずっと池ですから、左に打たざるを得ません。左のバンカー狙いで打ったセカンドショットは、バンカーの少し左。バンカー越えで、ダウンヒル、ピンの向こう側は池という最後の最後にとんでもない難しいショットが残りました。ただ、ライはフェアウェイですから、スピンはかかります。こんな時のために、ほぼ毎日ショートゲームの練習をしているのですから、「自信を持ってプレーしよう」と自分に言い聞かせる。完璧に打てたアプローチショットは、スピンがかかり過ぎて3m以上残りました。同伴競技者は「ナイスショット」と言ってくれましたが、まだこれを決めないと予選通過は難しい。最後の最後まで気の抜けないラウンドです。しかし、なぜか、しんどいとか、ダメだとかネガティブな感情は湧いてきませんでした。このところのメンタルトレーニング「禅ゴルフ」のおかげでしょう。さあ、最後の下りのパットも、ラインを読んで自信を持って打ちました。「これだけ完璧なストロークができたら、結果はどうでもいい」そう思えたパットは、ど真ん中から決まってパー。何とか、1アンダーで終えました。私たちは9時のスタートで、最後の方の組でしたから、スコアを提出した時点でほぼ通過したことが分かりました。

ギリギリで通ったのに、嬉しいというよりは、当然通ったという感覚でした。それは、終始、結果よりも過程を重視して今をプレーできたからだと思います。この感じで、本戦も頑張ってきます。